ロゴマークに思いを込め

みなさんこんにちは♪

気がつけばあっという間に一月も終わってしまうのですね!この一月の酒田は本格的な冬が続いた月になってます☃️風が強いのはいつもの事。その風に流されてくる雪は視界を遮り吹き溜まりとなり、アスファルトの道は胃袋を揺らす悪魔のオフロードとなっております🤮

ほり農園の農作業は、基本的に1人か2人で行う事が多く、誰かと話しながらといった作業はあまりない孤独な作業が多いものです。そんな私が、1月27日に「デザイン活用セミナー 美味しいを2倍にする方法」と言う企画に参加し、デザイナーさんとトークセッションをする事になりました。人前で話すのが苦手な私は、慣れない場面に緊張しまくりです。

セミナーの内容は、ロゴマークや米袋など作ったきっかけ・デザイナーさんを利用した理由・実際にどんな影響があったか?といった感じでした。

今はアプリを使ったり無料で作成できる時代です。でもなぜ私はデザイナーさんにお願いしたのか?それは、自分の覚悟を決めるためでもあったように感じます。ロゴを作ってもらった時は自分の家をブランディングする事で、信頼や信用がとても重要になります。もちろん責任も重くなります。家族の顔・名刺として世の中を駆け回るのです。農産物の品質・味・安心・安全・そして食卓に笑顔を届ける使命感がついて回るのです。その覚悟を決めるためだったのかもしれません。

デザイナーさんは、様々な質問を投げかけてきます。農業への意気込み、肥料や農薬・堆肥などへの考え方、商品はどんな方々へ届けたいか?未来へほり農園をどのように繋いでいくか?家族やパートさん研修生との関係性などを日常会話のような感じで気さくに聞いてくれました。実際私が話していた日常会話をメモを取り、私の思いを形に変化してくれていました。

無料ソフトを使う方法、自分でデザインする方法とデザイナーさんにお願いする方法の違いはそこにあると思っています。相手に自分を見てもらう事で私をデザインしてくれます。そこには、自分では気がつかない自分がいたり、思いがあったりしたのです。これまでの農業を再確認し、これからの農業に決意を固める、そんな時間だったように思います。

ロゴマークを作ってから10年が経ちます。今でもあの時の気持ちは忘れる事なくみんなが主役で農業を楽しんでおります。また、このロゴマークで家族が繋がっているのを再確認しております。私の子どもたちはまだまだ中学生で、後継者になるのかもわかりません。子どもたちの未来は無限に広がっています。今は本気かわかりませんが「農業をやりたい」と言ってくれますが、未来は希望に満ち溢れるもの。農業・ほり農園も子どもたちの希望になれるように、魅力ある産業にしないと!と冷たい風に吹かれながら夜空を見上げる私でした。