地域農業の未来は?
みなさんこんにちは😃
昨日は西荒瀬コミセンで農業の会議があり行って参りました🚗内容は10年後の地域農業計画をたてるとのこと!集まっているのは70代〜30代までの農業者(ほぼ50代後半から70代多し)、市職員、農業支援センター、JA職員、JA理事、農業委員会(この事業の頭)、地域の農業者のメンバーです。
行ってみた感想・思う事などを書きたいと思います。
ズバリ!この西荒瀬地域の未来農業計画は、10年後の庄内みどり農協とカントリーエレベーター(水稲共同乾燥調整施設)を守る!という何の変化もない今まで通りの内容なんだと理解しました(爆笑)個人で販路を拡大し力を付けていく農家には農地を集めない!今の年配農家が、自分が農業を辞めるまではリスクも負わず、何の負担も増える事なく無難に農業人生を真っ当したいのだと感じました😢もっとこれからの人たちの意見に耳を傾けるべきだ!と強く思いました‼️
私は違うと思います‼️私だったらこんな考えはしない‼️農協出荷だろうが、カントリー出荷だろうが、個人直販だろうが、もっと農地を集めて頑張りたいと思う人に農地を集約していきます😤作業効率も考え、各地へ分散された圃場を1圃場にまとめたり、地域の中心人物を育てる環境づくりなど、このような議論の場だと思っていましたが私の勘違いのようです😢これだからやる気のある・力のある農家を作れないし、農業は成長しないんだと感じます。若い世代に農業にも魅力を持ってもらい、この農地を守っていきたい、農業をやってもらいたいと願うのであればなおさらです。農協出荷、カントリー利用者、個人販売を区切るのでは無く、強い農家をたくさん作ってあげる事が10年後に活きていく。しかしこの地域はきっと10年後も同じ内容で苦しむのだろう。
カントリー利用者は面積が減れば利用率が下がり負担も大きくなります。なので、できるだけ面積を減らしなくないのは分かりますが…建てる時点で『農業者の減少』などは頭に無かったのでしょうか?農協だって米の集荷が減ればきっと困るであろうし、米の集荷が極端に減り利用率が下がれば農協の意味をなさい。しかし、なぜそうなったのか?その原因を探す事も改善する事もなくただ時間だけを費やし『御国』の言う通りに行動してきた結果が、そうさせているのだと思いますがどうなんでしょう⁉️
あら!今日は何だか変な内容になりました😅でも皆さんにも農業の現状を知ってもらいたくて書きました。
机上で農業を考える人(国)と農地に立ち農業を考える人(農業者)とでは、考え方はまったく違うものです。農家ですら違いはあります。今回我々のリーダーはお国からの通達で仕方なくやっているとおっしゃっておりました(爆笑)この計画のおかげでこの地域の方向性は、今までも10年後も変わらない、かなり可笑しな方向へ進んでしまいました。この計画がもし決定となる事があれば、10年後も同じ事で悩んでいる事でしょう。私と同じ考え方をし、発言してくれた先輩はほんと勇気のある発言だったと感謝してます🙇🏻しかし変わらないかもしれませんが、言わなければいけないと思ってます。未来がある農業を創るためにも‼️これからの若い世代のためにも‼️私のような農業者はこの計画には当てはまらないようで、農地の受け手優先順位は最下位です(笑)でも地域の中心経営体なんだそうです(爆笑)もう笑うしかありません😆
農業情勢は日々変化し、大変な時代を迎えています。合わせて農業者の人口も減り、その中で何が必要なのか?何ができるのか?誰が先頭に立ち引っ張っていくのかは本当に大切だと感じました。私はこれまで一緒に酒を酌み交わし、悩みながら前へ前へ歩んできた仲間と共に、この計画にはない景色を見にいきます。自分たちの行動が、少しでも子供たちに魅力を感じてもらえるように、仲間と共に未来計画を立てていきます😤
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。賛否両論あると思いますが、個人の思いです🙏次回は楽しい情報をお届けしますね🙇🏻